【空き家の有効活用】空き家で民泊を始める際の注意点
公開日: 2023/10/31 最終更新日: 2023/11/08
【空き家の有効活用】空き家で民泊を始める際の注意点

所有している空き家を利用して民泊を始めたいけれど、どのような注意点があるのか分からないとお悩みではありませんか。そこで本記事では、空き家の有効活用として、空き家で民泊を始める際の注意点について解説します。この記事を読んで、空き家活用の民泊に対する不安解消にお役立てください。

空き家を放置すると損しかしない!?

空き家を活用せずそのまま放置を続けるとどうなるのでしょうか。ここでは、空き家を放置するデメリットについて解説します。

家の老朽化が加速する

家が空き家になると、家の老朽化は加速するといわれています。空き家では、玄関や窓などが開閉されず、風通しが悪く1日中締めっぱなしの状態が続いているのです。

家が換気されなかったり、採光が取られなかったりする状態が続くと、湿気が溜まり家の老朽化が進んでしまいます。家に湿気が溜まり続けると、床や壁や天井などが弱ってしまい、地震や台風などがきっかけとなり、倒壊や崩落の危険性が高まるのです。

衛生状態や治安が悪化する

空き家では、ネズミや野良猫が住み着き糞尿まみれになったり、ポイ捨てや不法投棄などにより蚊やハエが発生したりするなど、衛生状態が急激に悪化します。また、スズメバチが巣を作ってしまい、近隣住民を危険がおよぶこともあるのです。

さらに、空き家は犯罪を誘発させる場合もあります。さらに、空き家は伸び切った草木で中が見えづらく雨風も凌げるため、不法侵入され犯罪の根城にされる危険性があるのです。

街の景観を損ねる

見た目がボロボロで倒壊しそうな空き家は、街の景観を損ねてしまいます。自治体によっては景観条例に基づいて、空き家の所有者に対し行政指導を行う場合があるのです。自治体は、指導・助言・勧告などを段階的に行い、改善が見られないと最終的には、行政代執行のもと空き家を解体撤去し、所有者に費用が請求されます。

固定資産税がかかる

不動産の所有者には固定資産税の支払い義務が発生するので、空き家であっても納税し続けなければなりません。空き家であるにもかかわらず固定資産税を払い続けるのは、大きな経済的負担となります。また、自治体から特定空き家に指定され、その後に勧告を受けると、固定資産税の減税措置が解除されてしまい、土地の固定資産税が6倍ものの負担に跳ね上がってしまうのです。

民泊として空き家を活用してよいのか?メリットは?

空き家放置のデメリットについて触れました。では実際に、空き家を民泊目的で利用してよいのでしょうか?ここでは、空き家を活用した民泊のメリットについて解説します。

空き家で民泊営業しても問題はない

空き家を利用して民泊を行うには、住宅宿泊事業法(民泊新法)が適用され、4月1日~翌年の4月1日正午までの1年間で宿泊日数が180日までと定められます。この範囲内の営業であれば、空き家で民泊運営してはいけないという決まりはありません。

空き家を利用して収益が得られる

空き家は所有しているだけで、維持管理費用や固定資産税などのコストがかかります。ですが、空き家を利用して民泊営業を行えば収益が生み出せるでしょう。

空き家の状態により少ないコストが開業できる

空き家の状態がよく、現状のまま寝泊りできる状態であれば、最小限の修繕とリネンや備品を揃えるだけで民泊が開業できます。

異国の言語や文化が学べる

民泊は多くの外国人観光客が利用してくれるため、異国の言語や文化を学ぶ機会が得られます。民泊運営は、異文化交流や海外旅行に興味がある人にとっては有益な体験となるでしょう。

民泊を始める際の注意点

多くのメリットがある民泊には、あらかじめ押さえておくべきデメリットも存在します。ここでは、民泊を始める際の注意点について解説しましょう。

年間営業日数に制限がある

民泊にとって一番に押さえておくポイントは、年間の営業可能日数が180日であることです。民泊は年間の約半分しか営業できないため、繁忙期と閑散期を考慮した効率のよい経営を行いましょう。

マナー違反するゲストもいる

民泊を訪れるゲストの中には、残念ながらマナーの悪い利用者も存在します。ゴミを散乱させたまま退室した、備品を持ち帰った、お酒を飲み騒いで近隣から苦情が来たなど、さまざまな問題が起こるでしょう。そのため、事前に使い方やマナー説明を徹底する仕組みづくりが重要となります。

まとめ

今回は空き家で民泊を始める際の注意点について解説しました。空き家を放置すると、老朽化の加速、衛生状態や治安の悪化、景観の毀損、固定資産税の負担などのデメリットがあります。一方、空き家を民泊として活用することで収益が得られること、少ないコストで開業できること、異国の言語や文化が学べることなどがメリットとして挙げられるのです。

民泊を始める際には、年間営業日数に制限があること、マナー違反するゲストもいることなどに注意しましょう。空き家を活用した民泊をお考えであれば、ぜひ記事にある内容を参考にしてください。民泊を始める際の注意点を押さえたうえで、多くの方に喜ばれる民泊運営を実現しましょう。

【その他】セルフチェックインシステム

セルフチェックインシステム関連コラム

セルフチェックインシステムおすすめ6選比較表

イメージ
会社名FlexIN(フレックスイン)minpakuIN(民泊イン)AirHost ONE(エアホストワン)maneKEY(マネキー)HOTEL SMART(ホテルスマート)SmartInn(スマートイン)
特徴
多機能で低価格!スマートフォンの簡単操作で経営効率化・顧客満⾜度の向上を実現!IoT導入で安価にコンプライアンス対応!独自機能でスマート運営!チェックインに加えルームサービス等おもてなしの案内も集約。ゲスト単価を向上!ホテルのほか、コテージ、一棟貸し、マンスリーホテルとさまざまなシーンに対応。ホテル運営のすべてを集約したPMS。ホテルの規模や運営形態に関わらず利用可能!導入に専用の端末は必要なし!簡単に導入可能なサポートシステム!
公式サイト公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ公式サイトへ

おすすめ関連記事

【PR】ゲストにも嬉しい!民泊の運営に役立つセルフチェックインシステムとは